西郷隆盛
人物データ
- 名前
- 西郷隆盛（さいごう たかもり）
- 生誕
- 1828年1月23日
- 死没
- 1877年9月24日 享年51歳
- 幼名
- 吉之助
人物年表
| 西暦 | 和暦 | 年齢 | できごと |
|---|---|---|---|
| 1827年 | 文政10年 | 1歳 | ・薩摩（鹿児島）にて誕生する |
| 1844年 | 弘化元年 | 18歳 | ・郡方書役助の役職につく |
| 1851年 | 嘉永4年 | 25歳 | ・島津斉彬が１１代島津藩主になる |
| 1852年 | 嘉永5年 | 26歳 | ・藩士の娘・須賀と結婚する（2年位で離婚する） |
| 1853年 | 嘉永6年 | 27歳 | ・ペリー来航 |
| 1854年 | 安政元年 | 28歳 | ・藩主・島津斉彬の側近に抜擢される |
| 1858年 | 安政5年 | 32歳 | ・藩主、島津斉彬が病気により急逝する ・月照と共に入水するが隆盛のみ生き残る ・幕府の目から隠すため奄美大島に名前を菊池源吾と変名して潜居 ・日米修好通商条約に調印 ・安政の大獄 |
| 1859年 | 安政6年 | 33歳 | ・奄美大島へ ・２度目の結婚を奄美大島でする（妻：愛加那）（2年位で離婚する） |
| 1860年 | 万延元年 | 34歳 | ・長男が誕生する（菊次郎） |
| 1862年 | 文久2年 | 36歳 | ・薩摩に帰還する ・寺田屋騒動が勃発、久光により沖永良部島に流される ・菊子が誕生する |
| 1864年 | 元治元年 | 38歳 | ・赦免され藩政に復帰する ・蛤御門の戦いで長州を撃退 |
| 1865年 | 元治2年 | 39歳 | ・３度目の結婚をする（名前：糸） |
| 1866年 | 慶応2年 | 40歳 | ・桂小五郎と薩長同盟を締結する ・孝明天皇崩御 |
| 1867年 | 慶応3年 | 41歳 | ・徳川慶喜が大政奉還 ・坂本龍馬暗殺 |
| 1868年 | 慶応4年 | 42歳 | ・新政府軍として江戸へ向かう ・勝海舟と会談・江戸城総攻撃を中止 ・戊辰戦争 |
| 1869年 | 明治2年 | 42歳 | ・帰郷して薩摩藩の参与となる |
| 1871年 | 明治4年 | 45歳 | ・岩倉使節団が視察に出かけた際、筆頭参議として留守を預かる ・廃藩置県 |
| 1872年 | 明治5年 | 46歳 | ・陸軍元帥になる |
| 1873年 | 明治6年 | 47歳 | ・岩倉使節団が帰国する ・陸軍大将となる ・征韓論争により大久保利通と対立したが敗れ明治政府を辞職し鹿児島へ帰郷する |
| 1874年 | 明治7年 | 48歳 | ・鹿児島に私学校を設立する |
| 1877年 | 明治10年 | 51歳 | ・西南戦争にて自決（鹿児島・城山にて） |
※年表には、西郷隆盛に直接関係のない主要な出来事も含んでいます。
人物メモ
- 大久保利通、木戸孝允と並び維新の三傑と呼ばれる
- 薩摩（現在の鹿児島県）出身
- 武士の階級は下から２番目の下級武士であった
- 郷中教育時代に受けた刀傷で武道の道を断たれた
- 身長は約180cmもあった
- 正義感が強い人物であった
- 太った女性が好きであった
- 飼っていた犬の名前は「つん」、犬種は薩摩犬
- 生涯２０匹ぐらい犬を飼った
- 西郷の生前を記した書物「南洲翁遺訓（なんしゅうおういくん）」
- 「敬天愛人」天を敬い人を愛すという西郷隆盛の言葉
- 西郷隆盛の写真は残っていないため、容姿は不明
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